
犬にアロマは危険!?
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犬と一緒にアロマを楽しむ為に正しい情報を学びましょう
「犬」は植物に含まれる成分を分解可能とされており、人間と一緒のアロマセラピーを楽しむ分には基本的に問題がないと言われています。
もちろん、気おつけないといけない事や条件もあります。
犬の場合、人間よりも体が小さいです。そのため、精油の「使用量」は人間の1/4〜1/2程度が正解とされています。
また、刺激の強い精油は「犬」も「人間」も危険が伴います。
大切なのは「アロマセラピーの安全情報」「安全な使い方」を、事前にしっかり学ぶことでしょう。
人にも言えますが、安全に利用するためには適量を知る、適切な使用方法を知る、ということが大切です。
アロマで使用する精油の正しい情報を知る
アロマテラピーは女性に人気の美容、自然派の健康法として有名です。アロマで使用する精油も「雑貨扱い」で販売されています。
しかしながら、「種類によっては神経や肌を刺激し、体調不良や重篤な事故を起こすケースもある」ということはあまり知られていません。
残念なことにアロマセラピーを原因とする皮膚トラブル、誤飲事故などの情報もよく見かけます。
アロマ精油は100%自然のものだから安全という誤解がありますが、アロマ精油は植物内の成分が「自然界ではありえないほど濃縮されている」ため、その時点で自然ではないという事を認識しましょう。
安全な精油の選び方
アロマセラピーに用いる精油は100%植物由来であることが原則です。香りが似たフレグランスオイル、アロマオイルという製品名で売られているが中身は精油ではない製品などもあるため注意が必要です。
※アロマセラピーの効果を得たい場合は、必ず100%植物から抽出された精油を用いる必要があります。
精油を販売する販売店、メーカーは数多く存在しますが、そうした中でどのブランドを選べばいいのか悩やんでしまいます。
そうした時は「AEAJ表示基準適合認定精油」ブランドリストを参考にしてみるのもいいかもしれません。
AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)は内閣府に公益認定されたアロマテラピー関連で唯一の公益法人です。日本国内で最も会員数が多く、アロマ関連の資格認定を行っている団体ですが、このAEAJが「AEAJ表示基準適合認定精油」を定めています。
「AEAJ表示基準適合認定精油」ブランドリストが公開されています。
https://www.aromakankyo.or.jp/aeaj/activity/oilguide/
犬におすすめ、普段使いのアロマ精油
ラベンダー、ローズ、カモミール・ローマン、ゼラニウム、クラリセージ、スイート・マジョラム、ティーツリー、ジンジャー、シトロネラ、レモン・ユーカリ、オレンジ、レモン、ユーカリ・ラディアータ
動物に禁忌とされる精油 ※人間でも以下の精油はほぼ使用されません。
アニス、オレガノ、ウィンターグリーン、ウォームシード、カラマス、カンファー、カシア、クローブ、サッサフラス、サンタリナ、ジュニパー(果実より抽出したジュニパー・ベリーは使用可)、セイボリー、タイム、タンジー、バーチ、ビター・アーモンド、ヒソップ、マグワート、マスタード、ラベンダーストエカス、ルー、ワームウッド、ヤロー
※上記のの精油のラインナップは刺激が強いため、殆ど一般の使用に向いていない精油になります。当然、動物への使用にも向きません。お店などで誤って購入しないよう、注意が必要です。
犬専用の精油ってないの?
犬専用の精油、というものは基本的に存在しません。
精油も無農薬、オーガニックをうたう製品が多く販売されていますが、犬に使用する場合には必ずこれらの精油を使用しなければならない、ということはありません。無農薬やオーガニックの精油でなくても、人、犬ともに使用には問題ないといわれています。
結論としまして、「現時点では、すべてのアロマオイルに毒性がある。」という断定はできていません。しかしながら、少なくとも犬猫に安全性が確認されているものを使用された方が安心です。無理に証明されていないものを使って犬や猫に中毒を起こさないように気をつけて下さいね。
日本獣医学会のQ&A- アロマオイルは犬猫に有害ですか?:https://www.jsvetsci.jp/10_Q&A/v20180925.html




