タイムの効果効能

丈夫な身体づくりをサポート

重厚感のあるハーブの香り

強い抗菌作用を持つことから、インフルエンザや風邪にも効力を発揮するほか、
菌やカビをシャットアウトするので家の掃除にも役立てることが出来ます。また香りの成分が体力の低下している時や疲れている時に、元気にしてくれます。ストレスを和らげ、気分も爽快に。

タイムのストーリー

タイムが初めて用いられたのは3500年ほど前の古代シュメール人と言われています。その後調理はもちろん、ミイラの防腐剤として使われたり、疫病予防や兵士の戦意を高めるためにも用いられました。レッドタイムはThymus vulgarisからそのまま抽出されたもので、ホワイトタイムはレッドタイムを再蒸留させたものです。そのため、作用も香りもホワイトタイムのほうが穏やかになります。
中世では、持ち主に勇気を与えると考えられていたことから、女性は戦闘に赴く騎士や戦士にタイムを贈りました。またこの時代、安らかな睡眠を促して悪夢を防ぐために、枕の下に入れて使用されていました。古代エジプトでは伝統的な儀式で用いられ、古代ギリシャでは浴場で使用したり、寺院でお香として焚いたりしました。今日、調味料として広く利用されるタイムは、強力なエッセンシャルオイルを生み出し、空気やさまざまな物を清浄に保ち、丈夫な身体づくりをサポートします。

植物の特徴

Thymus vulgarisは多年性の低木で高さは10~40cm程になります。ヨーロッパの地中海地方が原産です。沢山の種類とケモタイプがあります。タイムの種類について詳しく解説している記事は下記になります。

タイムの種類
名前 タイム、コモンタイム、レッドタイム、ホワイトタイム、Thyme
学名 Thymus vulgaris
科名 シソ科
抽出部位・方法

葉、茎、花から水蒸気蒸留

ノート ミドル
香りの特徴 【ハーブ系】甘さとほんのり辛さのあるハーブ調の香り、ウォーム(温かみのある香り)、ハーベイシャス(ハーブのようなスーッとする香り)、フローラル(花の香り)、パウダリー(おしろいのような甘い香り)
においの強さ 濃度:★★★★
主な成分 【フェノール類】チモール、p-サイメン、y-テルピネン、リナロール、カルバクロール、ミルセンなど
注意事項

妊娠中の方は慎重にお使いください。
粘膜と皮膚組織(肌)に若干炎症を引き起こすことがあります。高血圧の方は特に注意深く使いましょう。

【体への働き/作用】強い抗バクテリア作用、抗真菌、抗微生物、抗酸化、抗ウィルス、防腐。

メンタル】体力低下時や精神的に疲れている時に元気が出ます。心も明るくなり、集中できるようになります。集中力の低下、落ち込み、ストレスなど。

こんな悩みにもおすすめ
バクテリア感染、風邪、血流やリンパの流れの滞り、鬱、傷、消化不良、病後の体力低下、インフルエンザ、不眠、尿路結石、大腸炎、皮膚炎、頭痛、免疫機能低下、気管支炎、リューマチ。

タイムの効果効能

心への効能

胸部を開いて活力を湧き起こしてくれる香りです。自信のなさ、悲観主義、引っ込み思案や失望感を無くし、その代り士気を高め、男性的な強さを与えてくれます。

体への効能

呼吸器系の不調に幅広く有効な精油です。気管支炎や咳、風邪やインフルエンザの症状にいいと言われています。食欲増進や胃腸炎にも効きます。また、抗感染作用に優れ、膀胱炎など、泌尿器・生殖器系の感染症にいいと言われています。心臓の心拍を強めるので、血行を促進し、貧血にもいいです。

肌への効能

ニキビや創傷、ただれに効果的と言われています。

髪への効能

脱毛予防、フケの改善。

おすすめの使い方

芳香浴、ヘアケア、フレグランス、ホームケア

使い方

  • 冬場の健康サポートに、空カプセルに2 滴入れて摂取。
  • ガーデニング時やクリーンな環境づくりに。 
  • 1 ~ 2 適、肉やアントレ(メインディッシュ)の料理に使っ て、新鮮なハーブの香りを。
  • 体の一部分に使う場合は1:4の割合で薄めます(タイム1滴に対してキャリアオイル4滴)
  • 反射ツボに塗るか、気になる部分に直接塗りましょう。
  • 栄養補助食品として飲み物や食べ物に入れることもできます(食品として認可されているものに限る)※6歳未満の子供には使用しないでください。

楽しみ方

  • 強い抗菌作用があるので、部屋の空気を清潔にしたいときにオススメです。ディフューザーにタイムを入れ、25分ほど拡散させると、これまでの空気が一掃され、部屋を清潔感ある健やかな空間に変えてくれます。一旦止めたら、15分おきにタイマーをセットして拡散すると、常に部屋をクリーンな状態に保つことが出来ます。
  • 机のまわりや押し入れの中など部分的にはスプレー式容器を使って散布するのがお手軽です。
  • 傷にも利用できます。抗菌作用に優れているので、傷口に一滴塗ると、傷の回復を早めます。また、湿布をすると、化膿するのを抑えてくれます。傷口から血が出て止まらない場合はスプレー式の容器(30mlの精製水にタイム1滴)でハンカチやコットンにスプレーして一時的に傷口を抑えるのも良いでしょう。細菌の侵入を防いでくれます。
  • アイスティーに1滴垂らして飲むとさわやかな香りを楽しめます。

注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。

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