
オレンジの効果効能
ページ内の目次
わだかまりが消え、気分を高めてくれる
フルーティで心地よい柑橘系の香り
食卓でも馴染みのあるオレンジの精油は、親しみやすく柑橘系らしいフレッシュな香りです。オレンジ精油には、オレンジスイート種とオレンジビター種(ダイダイ)があります。スイートは甘みのある香りですが、オレンジビター少し苦味のある香りがします。アロマテラピーではオレンジスイートがよく使われます。オレンジスイートの精油にはグレープフルーツ精油と同様にリモネンが90%以上を占めていますが、オクタナールという芳香成分によってオレンジの香りが特徴づけられます。オレンジの樹木は10mほどの常緑樹で、果皮からはオレンジ精油、花からはネロリ精油、葉からはプチグレン精油が抽出されます。
オレンジ精油は、下痢や便秘といった胃腸のトラブル改善、憂鬱な気分や緊張を和らげてくれる作用が期待できます。
モノテルペン類を多く含み、空気やさまざまな物を清浄に保ち、季節の変わり目の健康維持に貢献します。毎日の健康習慣として摂取したり、天然の洗浄剤として掃除に利用することができます。ディフューズすると空気を清浄に保ち、同時に気持ちを盛り上げて元気をチャージ。フレッシュで甘く爽やかな香りは、他のオイルとブレンドするとその香りを高めてくれます。
作用が穏やかなシトラス(柑橘系)の代表格
有機栽培、無農薬で作られたオレンジの果皮を、低温圧搾して作られたオーガニックのオレンジが持つ爽やかなフルーティな香りは、心に安らぎと元気を与えてくれます。消化器系、免疫系への働きかけや健胃・整腸作用もあり、心身のバランスを整えてくれます。皮膚組織再生作用もあり、しわやオイリー肌のスキンケアにも欠かせない存在です。
原産国はインドと言われ、中国では4000年以上も前からオレンジが食べられていたという長い歴史があります。中国では新年に、一年お幸福と繁栄を願い、オレンジを飾る習慣もあります。ヨーロッパにも紹介され、ギリシャ神話の中にある黄金のりんごは、オレンジのことと言われています。
オレンジといっても沢山の種類ありますが、Citrus sinensisはスイートオレンジとも言われ、オレンジの中でも広く栽培されている種類のひとつです。
| 学名 | Citrus sinensis |
| 科名 | ミカン科 |
| 抽出部位・方法 |
外皮を冷搾 |
| ノート | トップ(ブレンドの5~20%) |
| 香りの特徴 | スイート(甘い香り)、フレッシュ(さわやかな香り)、シトラス(柑橘の香り) |
| においの強さ | 濃度:★ |
| 主な成分 |
モノテルペン炭化水素類:リモネン(94~95%) |
| 注意事項 |
アレルギーをお持ちの方や妊娠中、授乳中の方、お子様は、ご使用前に医師または薬剤師にご相談ください。 |
【体への働き/作用】抗感染作用、鎮經作用、鎮静作用、駆風作用、胆汁分泌促進作用、消化促進作用、強肝作用、健胃作用、食欲増進作用、解熱作用、抗菌作用、発汗作用、去痰作用、抗炎症作用、強心作用。
【メンタル】オレンジには鎮静作用があり、心と体が癒されます。不安、わだかまり、心配。
こんな悩みにもおすすめ
食欲不振、骨(くる病)、気管支炎、風邪、皮膚炎、熱、インフルエンザ、高コレステロールの低下、口腔潰瘍、筋肉痛、肥満、水分維持、しわ。
リラックスし、エネルギーの循環を促す作用があります。特に完璧主義の人は、ストレスや欲求不満をためてしまいがちです。そんなときエネルギーが滞ってしまっています。オレンジは、考え方に柔軟性を与え、楽観性と楽しむ感情を与えてくれます。もっと気楽に毎日を楽しむことを思い出させてくれます。
オレンジの効果効能
| 心への効能 |
オレンジの香りは心を明るくポジティブな状態にしてくれます。柑橘系らしいみずみずしい香りの中にもほんのりと甘くどこか懐かしく穏やかなトーンもあり、強い不安や緊張感を緩和するのに役立ちます。心の深いところで幸せや喜びを感じたいときにもぴったりの香りです。 |
| 体への効能 |
消化器系の不調に働きかける最もいい精油のひとつです。基本的に消化器系のエネルギーの滞りがあるときに、循環を促す作用があります。そのため、消化促進、食欲増進、腹痛、悪心嘔吐などにいいと言われています。便秘や過敏性腸症候群にもいいと言われています。また、エネルギーの滞りに伴う、頭痛や緊張を和らげます。 |
| 皮膚への効能 | スキンケアにもとても有効で、炎症を抑えます。また、乾燥肌の保湿や、タコにもいいと言われています。保湿作用、コラーゲン形成促進作用、タコの改善、抗炎症作用、老化防止作用。 オレンジには毛根を刺激する作用があり、薄毛対策にも役立てることができます。収れん作用があるため、毛穴の開きやニキビの改善、頭皮のフケの改善も期待できます。血行を促進することで老廃物を流し、むくみの改善やセルライトの除去にも効果的です。 |
| 髪への効能 | フケの防止、解毒作用、発汗作用。 |
おすすめの使い方
芳香浴、沐浴、ボディー・ハンドケア、ヘアケア、スキンケア、クリーム、フレグランス、ホームケア、ハウスキーピング
使用方法
- 体の一部に塗る場合は、薄めずにそのまま使えます。反射ツボに塗るか、気になる部分に直接塗ってください。
- 空気中に散布してもよいでしょう。
- 拭き掃除にスプレーで使用。
- 飲料水に1滴加え、フレッシュな風味の毎日の健康サポート飲料として。
- ディフューズして気分やエネルギーレベルを盛り上げ、空気もリフレッシュ。
レシピ
- オレンジの利用法としておすすめなのは、オイルマッサージです。さわやかな香りを心ゆくまで楽しみながら、肌のケアができます。
キャリアオイルはココナッツオイルにし、15mlに対してオレンジ4~6滴の割合で混ぜて使うとよいでしょう。 - 1リットルの水に1滴入れて飲むと、さわやかな味が口の中に広がります。また、ケーキなどの風味付けに使うのも良いでしょう。
爪楊枝にオレンジを付けてシュークリームに付けると、風味よく食べることができます。クリームによく合うので、ぜひ一度試してみてください。
注意点&免責事項:アロマセラピーは医療ではありません。ここに掲載されている内容は、精油の効果効能、心身の不調改善を保証するものではありません。事故やトラブルに関してこのサイトは責任を負いかねますので、あくまでも自己責任にてご使用をお願いいたします。持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めいたします。




